よくある質問
【特殊研磨加工Q&A】
・ 清浄性の確保 物理的、機械的研磨では精密な仕上げに見えても砥粒や研磨材などが残る可能性がありパーティクル発生の原因になりますが、電解研磨では砥粒を使わない研磨のためその可能性は無くクリーンな表面が得られます。
・ 耐食性向上
電解研磨することで表面が研磨されると同時に強固な不動態皮膜が形成され耐食性が向上します。上記のような特徴から耐食性、クリーン度の要求が高い半導体製造装置部品や医療機器の表面処理として電解研磨のニーズは高いと言えます。また、最近では微細バリ取りに電解研磨技術が注目され自動車部品へ展開が進んでいます。
材料は主にステンレスです。
但し、用途に合わせた電解研磨量はコントロールが可能なため、研磨量については ご相談下さい。
〈参考値〉処理前Ra0.15 →処理後Ra0.04程度です。
注)処理前にRa0.2以上の場合はオプションで前処理を加え電解研磨と複合する対処 方法もあります。また、大きさや形により仕上がり要求の程度によって電解条件が それぞれ異なりますのでケースバイケースでご相談頂きますようお願い致します。
得意とする部品
・ブロックやバルブ形状品
・VCRタイプ
・Ⅴ字型や一般的な交差穴形状のフランジ類
【電子事業Q&A】
その他の使用環境でセンサーの動作に影響を与えやすく注意が必要な点は
・急激な周囲温度の変動 ⇒ センサー出力の基準となるサーモパイルの冷接点と周囲温度補償をするためのセンサー温度を測定するセンサー(サーミスタ等)との間に温度差が生じ、測定誤差が生じます。周囲温度の変化が急な場合は、急激にセンサー温度変動が生じないようセンサーを十分に熱容量のあるセンサー筐体にするとか、変動を防御(例えば熱風などが加わらないように防ぐなど)するセンサー取り付け構造を施して下さい。
・熱源の放射熱 ⇒ 測定対象物との距離が近いなど、センサーが放射熱により熱せられます(強くあぶられます)と前記の温度急変と同様に測定誤差が生じたり、周囲温度が変わっていないにも拘わらず、 センサーが部分的に熱せらことでの測定誤差が生じます。放射熱を遮蔽するとりつけ構造を施して下さい。
MIR-1000シリーズは、上記両方の環境に対し良好な特性(この環境でのセンサー出力変動少ない)を持っておりますので、この環境が厳しい場合は、MIR-1000シリーズのご使用をお勧めします。
Tel 0594-33-3080 Fax 0594-33-3081
e-mail info@ssc-inc.jp
HP ?http://www.ssc-inc.jp/
2.赤外線計測技術(情報受信)としての利用物 体から放射される赤外線をとらえ、物体の温度・温度分布を計測する技術。
3.赤外線通信技術(情報受/発信)としての利用 電気製品のリモコン、パソコンデータ通信、CDデータ読み取り。
4.赤外線レーザー技術(エネルギー)としての利用レーザー用医療用メス、産業用切削加工機 YAG(1.06um)、CO2(10.6um)